2013年12月29日日曜日

ウェアラブルデバイス

 ウェアラブルデバイスのディスプレイの手法を大きく、二つに分けられる。

 1、非透過的  
 2、透過的  

  非透過的なディスプレイとして、HMDは代表的だろう。HMDは映画などを見て楽しむもので、外部を見る必要性がない。  透過的なものは、Google glass がわかりやすい。外を歩きながら、インターネットを見たりして、情報の検索ができる。 

 それぞれ使用している技術が大きく異なっている。HMDの場合は、小さな液晶画面を光学レンズを使って拡大し、近くに見ると拡大に見える。 Google glassは、ホログラフィー光素子の材料を使用して、人の正面の光を受け入れると同時に、レンズの背面からは、反射する仕組みである。映像をレンズの裏面に写りだし、反射させることによって、目の前に画像を再現させる。

    透過的な素材として、ハーフミラーと、ホログラフィーの方法があるが、性質上、ホログラフィーは映像をはっきりと浮かせる。

Google ガラス

iPhoneの次は、何か?ウェアラブルなデバイスなのか?確かにGoogleガラスが格好よいが、本当に便利に使えるかは、疑問にも思う。今のiPhone でもかなり十分な機能を揃っているのに、さらに写真を撮って、朝から晩までにウェブへアクセスする必要があるのか? ウェブへのアクセス、多くの情報を公開し、お互いに交流することによって、少し楽しくなるのかなぁ?